虐待する親による事件の理由は?特徴・性格と周囲(社会)ができることとは?

今回は虐待する親(事件としてニュースに取り上げられるケースなど)の特徴、性格と周囲の人ができることについて、考えてみたいと思います。

虐待の事件は毎日のように起こっていますよね。

目黒区の女の子の事件もそうですし、最近では野田市の小学4年生の女の子が虐待を受けて、悲惨な事実が次々に発覚しています。

虐待の事件を注目する方は多く、意識が高まっている様子もうかがえますよね。

今回は、この虐待をテーマに考えていきたいと思います。

答えを示すというよりは、色んな考え方の一つとしてとらえて頂き、一つの考える場になれば良いなと思います。

良ければ読んでみてください。

 

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虐待する親の特徴・性格は?虐待する理由はなんだろうか?

最近では連日虐待の報道がされていますよね。

私は虐待の専門家ではありませんが、子どもがいる人間として毎日注目して考えています。

最近では児童相談所の対応や学校、教育委員会の不手際に関する報道が目立ちますが、まずは「虐待する親」について考えてみたいと思います。

 

虐待する親とは?

虐待には4種類ありますよね。

  • 身体的虐待
  • 心理的虐待
  • ネグレクト(育児放棄)
  • 性的虐待

虐待の多くは母親が絡んでるケースが多いと聞いたことがあるのですが、最近のニュースでは父親による虐待も目立っているように思います。

 

死亡させたとして逮捕されるケースもあり、そういった親に対して「モンスター」「キ〇ガイ」「極刑に処されるべき」など批判や怒りを感じる方は多いですよね。

その気持ちは私も分かるのですが、そんな虐待する親もまた同じ「子ども」時代を生きてきた一人の人間であり、育てられた人間であり、最初から犯罪者ではなかったと思うんですね。

今となっては犯罪者として批判を大きく浴びている人も「可愛い子供」だったわけです。

 

ではなぜ、そんな可愛い子供が虐待をする大人になってしまったのか、死なせるくらい虐待をしてしまったのか。

これは相当な原因というか、大変な過去があったのではないかと思うんです。

※以下、推測を多く含み一概に言えることではありません。実際は一人ひとり、抱えている問題は違うんだろうと思います。

 

例えば、自分自身も虐待を受けていたことが原因という場合。

子どもは親からの愛情をたっぷり受けることがとても大切で、今後成長していく上での土台になるんですよね。

自信をもって人間社会のなかで自分がやりたいことができるようになるには、その土台がしっかりしていないと難しくなることがあるようです。

親からの愛情が不十分だと、自分が「価値のある人間」という自信がなく、人と信頼関係をうまく築けない。

外ではどうにか頑張るけれども、うまく人間社会を生きられず、自分の価値を見出せず、その反面で家庭内で高圧的になり爆発してしまうとか…

推測ですが、もしかしたら、こういった場合もあるのではないでしょうか。

 

あとは、子ども時代に受けた「いじめ」の経験が非常に大きく、乗り越えられる環境になかった場合も可能性としてあるかもしれません。

親からの愛情も大切だと思うんですが、学校での「いじめ」も大きいものだと思うんですね。

学校、クラスは不思議とピラミッド型の上下関係みたいなものがありますよね。

 

おとなしい子ほど地位が低く、活発な子ほど地位が高い。

そして、そんな上下関係のある狭い子供社会でいじめを受けて、親にも教師にも助けてもらえず、自分に対しての劣等感みたいなものが強い。

それが根源になって、大人になってからも自分に自信がもてず、社会でうまくやっていけず、家庭内で爆発するとか…

これも推測ですが…

 

その他、育児ノイローゼという場合もありますね。

これは母親が多いと思うのですが、母親だけに負荷がかかりすぎてしまい、自分自身をコントロールできなくなってしまうんですよね。

例えば↓のような特徴があるんじゃないかと思います。

  • 真面目な方
  • 子どもへの愛情はある
  • 相談できる人がいない
  • 休める時間がない
  • 父親が家事育児に非協力的
  • 実家に頼れない
  • 社会的にも母親の責任を重視しているので、余計に精神的負担がかかっている

もちろん同じような状況であっても、どうにか一線を超えずに頑張っている方もいるので、一概にいえるものではないと思うんですけどね。

 

その他にも、実の子でなく、どうしても子どもに対して愛情がもてないとか。

生活が困窮していて、そんな中で育児をする余裕がなく、虐待に至るとか。

子どもに対して依存し、子どもが自分を満足させてくれないと虐待してしまう場合もあるかもしれません。

あとは思い込みが強い、子どもを思い通りにしたいという場合もあるようです。

思い込みなどによる虐待については、こちらが参考になるかもしれません↓

http://news.livedoor.com/article/detail/14289431/

(リンク先:ライブドアニュース)

 

その他、こちらも虐待の記事が書かれています↓

https://torendo-noto.com/archives/20179.html

 リンク先:厳選!新鮮!とっておき@びっくり情報

 

いずれにしても、虐待する親自身が十分な成長過程を歩むことができず、虐待に至ることって結構あるんじゃないかと思うんです。

中には、成長過程の中で、病気になった方もいるかもしれません。

推測ばかりですが、一概に「親が悪い」で終わらせて良いものだろうか、と思うんですよね。

もちろん、虐待を肯定しているわけではなく、虐待をする親に責任は大きくあります。

ただ、原因を辿っていくと「親の親」「親の親の親」…が原因の場合もあるかもしれませんし、「社会」が原因と言える部分もあると思うんですね。

 

なので、「親が悪い」と批判することはしかるべきことなのかもしれませんが、「虐待」の問題は「社会の問題」「みんなにつながっている問題」として、皆が考えるべきことなんだろうと思います。




「虐待を受ける子供」「虐待する親」に対してできることとは?

「虐待」について、社会ができることについて考えてみたいと思います。

まず3つあると思うんですが、

  • 「虐待をする親」を増やさない
  • 「虐待をする可能性のある親」への支援
  • 「虐待を受けている子供」「虐待をする親」への早急な支援

私はこの3つだと思うんです。

 

しかし、現状としては「虐待を受けている子供を守る」こともできていない事件が度々ありましたよね。

実際に最近の野田市の虐待の事件でも、児童相談所の対応不足、教育委員会による誤った判断、連携不足、が顕著でしたね。

守れるタイミングはいくつもあったはずなのに、守れなかった。

 

なので、まずは虐待を受けている子供を守るための、行政による仕組みが必要だと思うんです。

 

虐待を受ける子どもを守るには?

児童相談所はありますが、警察による介入がもっと必要だとか、関係機関との連携を強化した方が良いとか、色んな意見がありますよね。

児童相談所をむやみに増やすよりも、警察に虐待専門の部署を設けたほうが良いのではないか、とか。

子どもの命を守ることへの意識づけがもっと必要なんじゃないかとか。

虐待専門の機関を設けた方が良いんじゃないかとか。

 

また、その他になんですが、地域の中でできることもないだろうかと思うんです。

昔であれば、もっと近所付き合いがあって助け合いをしやすい環境だったんじゃないかと思うんですね。

その一方で、今は各家庭が孤立しやすく、助け合いをしにくい状況なのではないかと。

もちろん人との距離感がとれていた方が、人間関係の煩わしさからは解放されて楽なのですが、何か地域でもできることってないのでしょうか。

 

例えばなんですが…

ある地域では、当番制で月に一度、高齢者のお宅に見守り訪問をしているそうなんですね。

在宅で一人で生活している高齢者の方の様子をみて、困ったことがないか見に行くそうです。

 

これと同じように、当番制で子どものいる家庭を訪問して様子を見に行くシステムを作るとか。

ただ、それで虐待の可能性があると判断した場合、通報することになると思うのですが、通報者がバレて逆恨みされたら怖いな、とは思うんですけどね。

その他にも、お宅訪問する方の生活の負担や、安全面にも不安が残ると思うので、難しいですね。

また、お宅訪問することで、ご近所関係でのトラブルが起こる可能性もありますしね。

 

私の足りない頭ではいい方法が思いつかないのですが、何か出来ることはないのだろうか、と思います。

子どもの命を守るために。

 

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「虐待をする親」「虐待をしている可能性のある親」に対しては?

虐待が分かっているのであれば、通報して逮捕になりますよね。

ただ、虐待をしている可能性のある親に対してはどうすれば良いのか。

まず私たちができることは、やはり児童相談所などに通報することですよね。

そして状況の上、児童相談所は子どもを保護して、親は逮捕には至らないけれども引き離す、という場合もあると思います。

 

もし逮捕に至らないのであれば、親を支援する仕組みがないのだろうか?これまでどうしてきたのだろうか?と思います。

何か問題を抱えているようならば、親もひっくるめて支援してほしい。

ただ、虐待の可能性がある親と信頼関係を築くのは、難しいケースが多いんじゃないかとも思います…

 

また、通報を受けても「実は虐待ではない」という場合もありますよね。

むやみに児童相談所が介入していくことで、親を追い詰めることにつながる可能性もあるかもしれません。

なので、児童相談所は慎重になっている部分もありそうな気がしますね。

けれども、子どもの命もかかっているので、そこも何か仕組みが必要なんだろうと思うんです。

定期的に子どものいる家庭を全て訪問するシステムでもあれば「虐待を疑われた」というショックを受けずに済み、且つ虐待の発見につながると思うんですが、人員も足りないですし現実的ではないのかな…

 

「虐待をする可能性のある親」に対しては?

虐待をする可能性のある、何か問題を抱えた親に対しては、何か助けられる方法ってないものでしょうか。

親自身が解決しようとする意思があれば、虐待を自ずと防ぐことができると思うのですが、親自身が解決しようとしない場合や、できない場合は難しいですよね。

難しい…けれども、あるとするならば、方法は「人とのつながり」だと思います。

直接的にしろ、間接的にしろ、人間でしか人助けはできないだろうと思うからです。

 

会社、ご近所、趣味、故郷、ネット、何か人とつながるきっかけはあると思うんですよね。

人付き合いが煩わしいと思う人もいると思いますが、何か少しでも親身になれる人がいると違うかも?

最近は批判が多い世の中になったな、と思うのですが、人への「優しさ」も必要ではないかな…。

自分ができる範囲で良いと思うので、優しくしてあげると救われる人もいるかもしれない。

私も上から目線でどうこう言える立場ではなく、私自身も人への「優しさ」「思いやり」は心掛けないとな、と思っています。

 

そのためには、自分自身に優しくしてあげることが大切だと思うんですけどね。

自分を大事にしないと、なかなか人に優しくできないと思う。

 

「虐待をする親」を増やさないためには?

これから虐待をする親を増やさないためには、「今の子ども」「これから生まれる子供」が健全な成長過程を歩める環境づくり、大人になっても助け合えるような環境、そういったことが大切なんではなかろうかと思います。

結局、今の状況がのちの虐待へとつながると思うんですよね。

こんなことを言っても理想論ばかりで、現実的にどうすれば良いのか。

考えることは沢山あるのですが、虐待は社会のあらゆるところにつながっていると思うんですよね。

首相のいう「虐待の根絶」を目指すならば、

  • 「虐待をする親」にならないよう、大人たちが子供を育てること
  • 「虐待をする親」にさせないよう優しさや助け合えるような環境であること
  • 「虐待をする親」にならないよう人に助けを求めること、諦めないこと

こういったことを日々の生活の中で少しでも意識していられると何か違ってくるのではないだろうか、と思います。




最後に

虐待の多い昨今。

私も他人事といえる事柄ではないので、取り上げてみました。

育児は本当に大変で、自分をコントロールすることが難しくなることもあります。

私もつい子どもの前で、旦那に怒ってしまったりすることがあります。

イヤイヤばかりする子供にイライラすることもあります。

まずは自分が虐待をしないよう、日々ゆとりのある生活をしないとですね汗

 

「虐待」は大きなテーマであり、デリケートなテーマなので記事を書こうか悩んだのですが、書きました。

私の拙い理想論や推測ばかりで申し訳ないのですが、いい方法が思いつくきっかけになれば、と思いました。

もし、なにか問題があるようであれば「問い合わせ」よりメッセージください。

速やかに記事を削除します。

宜しくお願いします。

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