1歳の子がおもちゃを投げる心理とは?叱り方&対処法のあれこれ

1歳の子がおもちゃを投げる時はどんな気持ちなのか、どんな叱り方や対処をしていけば良いのか。

以下でご説明していきたいと思います。

 

我が家の息子は2歳と数か月なのですが、1歳の頃は特におもちゃを投げることが多かったですね。

おもちゃだけでなく、スプーンやら絵本やら…石を投げることもありました。

あとは、ちょっと違いますが、綿棒をばらまいたりすることもありましたね。

 

当時は私も悩んでいたのですが、なんだかんだで今では投げることはなくなりました。

ではどうして投げなくなったのか?私の経験談も交えて以下でお伝えしていきますね。

 

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1歳の子がおもちゃを投げるのはなぜ?その心理とは?

私が実際に自分の子供の様子をみて感じてきたことをお伝えします。

子供やその時の状況により理由は様々だと思いますが、一つのヒントになると良いなと思います。

 

理由1:好奇心。遊び。

まず、投げることでおもちゃがどうなるのかを見てみたいという好奇心があって、子どもにとっては一つの遊びでやっていることがあります。

そしてボールと同じ感覚で投げていて、なぜボールは投げて良いのにおもちゃは投げてはいけないのか、理由が分からないんです。

ただ純粋に楽しんでいるんですよね。

「いけないよ」と伝えた時に、うちの子はお口をあけてポカンとしていたことがありました。

 

理由2:ママパパにかまってほしい

ママパパにかまってほしくて、注目してほしくて投げるということがあります。

うちの子はこれが一番多かったように思います。

私たち親が子ども以外の方向を見ていたり、何かしているときに限って、おもちゃなど色々投げるんですよ。

そして注目されると、親の顔を見ながら投げたおもちゃを指さして「おー!!」と発見を教えるんです。

「おもちゃ投げたらこんな感じになったよ」「こんな音が鳴ったよ」と教えるかのように…。

 

でも本当は投げてはいけないと言われることを分かっているんですよ。

それでも自分を見て欲しくて投げるんです。

 

あとは食事中も、私と夫だけで会話をしていると、スプーンやフォークを投げたり、食べ物をわざと落とすこともしょっちゅうでしたね。(今もかな…)

甘えん坊のかまってちゃんなんです。

 

理由3:おもちゃに八つ当たり

これはうちの子の場合、2番目くらいに多い理由です。

「やってはいけないよ」などと叱ると、子どもはおもちゃを投げるんですよね。

叱られたことにも腹を立てるんです。

子どもとしては叱られる理由がイマイチ分からないですからね。

 

あと、叱るとき以外でも思い通りにならず、物を投げることは良くありました。

やりたいのにやらせてもらえない時とかそうですね。

電気のスイッチをつけてみたいのにやらせてもらえずおもちゃ投げたりしていました。

 

あとえば例えば積み木を上手く積めなくてイライラして投げることもありましたね。

 

上記のいずれにしても、やりたいのにできなくてイライラする気持ちを自然と外に出している表れなんですよね。

理由4:眠い

これは表情や機嫌の悪さ、時間帯などから分かりましたね。

お昼寝の時間に迫っていたりとか、夜、しっかり眠れていない時ですね。

 

理由5:外で遊びたい

外で遊びたいというのも投げる理由の一つでしたね。

おもちゃを投げた時、なんだかつまらなそうな表情をしていることがあったんですよ。

刺激が足りない、外で遊びたい、同じくらいの子供と遊びたい、そんな感じでした。

外から小学生の子どもの声が聞こえると窓からのぞいたりもしていましたからね。

 

そんな感じだったので、公園に行ったら表情が一変してニコニコに。

子どもの群れの中に突入して、私に対しては「あっちいけ」と言わんばかりの態度でしたよ汗

お家の中で遊ぶのがつまらなかったようでした。

 

理由5:その他、ストレスなど

明らかな原因が分からない物投げ行為もありました。

なんだか怖い顔して投げていたんですよね。

子どもの中で、何かしらの不満・ストレスがあったんだと思います。

 

色々考えたのですが、ふと思ったのが「もっと可愛がってほしい」ということ。

物を投げる以前に、子供への愛情表現が足りないかなと、私自身が気にしていたんです。

本当に愛情不足が原因だったかどうかは分からないですが、気になっていたので改善してみました。

その改善が効いたのかはわかりませんが、自然に怖い顔で物をなげることはなくなりましたよ。




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1歳の子がおもちゃを投げる!叱り方、対処法は?

危険であることを伝える事も大事だが、子供の心を扱う事も大事

投げる行為は危険な行為だと伝える事は大事です。

ですが、それだけでなく「どうして投げるのか?」「投げるのを止められてどんな気持ちか?」という子どもの心に着目することも凄く大事だと思っています。

 

心への着目については育児本にも書いてありますが、私は「キレる私をやめたい」という漫画もすごく参考になったんですよね。

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、この漫画は実話をもとにした話です。

旦那に対して過剰にキレてしまう、そしてキレる自分をとめられなくて困っている。

そして紆余曲折の末、キレる原因と対処を見つけることができて、それを具体的に分かりやすく描いている漫画なんです。

育児専門の漫画という訳ではないのですが、育児という視点からみることもできる漫画です。

 

私はこの漫画の影響を受けて、子どもの心に注目するように意識し始めました。

「危険だから投げてはいけない」という状況の部分だけに着目するのではなく、「面白い!やりたい!」「なんでやらせてくれないんだ!」「かまってほしい」「悲しい」「腹立つ」…などなど、子供の心に着目して、その心を扱ってあげることも大事なんです。

心を無視して状況の部分ばかりに目を向けてしまうと、子どものイライラする心はいつまでたっても置き去りになってしまうんですよね。

それは心の成長に良くないこと。

 

もちろん、危険であることは伝えなければいけません。

育児本にも短く端的に毅然とした態度で伝えましょうとあります。

それは納得です。

結果的に人に危害を加えることだってあるかもしれませんからね。

 

ただ、そこだけに止めてはいけないということです。

 

それに、子どもの心に着目すると、(その場限りになることが多いですが)投げなくなったりしますよ。

ただ、また同じことを繰り返すので、親も同様に繰り返し伝えていくことが大事です。

 

褒めることも大事

子どもは一度叱っても同じことを繰り返すので、気付くと叱りっぱなしだなと感じることがあります。

いくら心を扱うにしても、叱られた、という体験はどんどん積み重なっていくことになると思います。

それは仕方のないことですが、感覚的に「自分はいけない」「自分は悪い子」という意識が根付いてしまいそうで心配です(私的に)。

自信のない子に育ったら心配だな、と思うんですよね。

なので、叱るときとは別の場で、しっかり褒めてあげたり、感謝の気持ちを伝えたりすると良いと思います

 

褒め方にも色々あるので、ママさんパパさんの考え方に沿っていくのが良いと思うのですが、例えば「ごはん全部食べれたね!」と笑顔で伝えてあげるとか。

あと、「○○やってくれたの?助かるわ~ありがとう!」と感謝するのも◎

感謝することで、子どもは自分が役に立っている感覚になり、自分に自信をもつことができそうな気がします。

具体的な叱り方・対処の例は?

具体的な叱り方や対処の例もあげますね。

 

例えば、初めは積み木を積んで遊んでいたけれど、遊びの延長で投げ始めた場合。

「投げてはいけない」とはっきり伝え、その上で「投げたかったんだね」など子供の心を扱ってみましょう

そして、「積み木はこうやって遊ぼうね」「積み木を投げると危ないからね」などと伝えて一緒になって積み木で遊んでみましょう。

もし積み木遊びより投げて遊ぶことがしたいようであれば、「これなら投げて遊べるよ」と室内用のボールを渡すと良いと思います。

 

その他、例えば構ってほしくておもちゃを投げる場合も同様。

「危ないよ!」としっかり伝えた上で、「寂しかったの?」と伝えて思いっきりハグなどしてあげる。

遊んでほしい時は「ママ」って呼んでね、と伝えてみるのも良いかも。

まだ親が何言っているのか分からないかもしれませんが、繰り返し伝えていくことでいつか分かるかもしれません。

 

それ以外のケースも同様です。

 

間が大事

私個人的には間が大事かなと思います

叱った後に、一つ間を入れてから心を扱うと良いような気がします。

間を入れずに心を扱うと、叱った効果が薄れてしまう感じがしました。

 

あえて反応しない作戦も

あえて反応しないのも一つの手です。

かまってほしい時とか、投げて遊んでいるとき有効です。

 

毎回「反応しない」という手法だけをするのは良くないですが、たまにやると良いと思います。

例えば、子どもがおもちゃを投げているときに、あえて自分は見ていないフリをして違うおもちゃで遊んでみるとか。

すると自然と投げるのを止めて、寄ってきたりします。

 

場合によっては叱るだけ、心を扱うだけにしても良し

状況によりけりですが、例えば、叱ってもそれを無視してひたすら投げ続けるとき。

私はそんな時は通常より強く叱り、あえて叱るだけに止めます。

 

あとは公園などで外遊び道具を投げて危ない時にも、短くしっかり叱っていったんそのままにしています。

そして少し時間が経ってから、抱きしめて「投げたかったんだね」「でも危ないから絶対にやめてね」と伝えたり伝えなかったり…

その時の感覚で判断する部分もあるのですが、状況的に丁寧に扱えないこともあったもので。

あんまり厳密にやろうとすると、親自身がしんどくなるので、きっちりやろうとしすぎなくても、と思います。

 

あとは、子どもがひどくイライラしておもちゃを投げた時は、叱るより先に「○○したいんだね」と伝えることもありました。

叱ることで子ども自身がヒートアップしたり、大泣きしそうと思ったときです。

あと、眠い時もですね。

落ち着いてから、「やめてね」とちょっと冷静に伝えます。

 

怖い顔でおもちゃを投げていた時は、あえて叱らず「どうしたの?」と声かけて接するだけに止めました。

 

こんな風に状況によって対応を変えるのも一つだと思います。




最後に

叱り方や対処法などはこんな感じです。

ママパパの考え方もあると思いますので、一つの参考にしてみてくださいね。

そして、あまり難しく考えず、気を楽にして乗り切っていきましょう!

おもちゃ投げるのも、今だけですからね。

 

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